“バスケの神様”と呼ばれるマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)と並び称される現役レジェンドNBA選手のレブロン・ジェームズ(LeBron James)のもとに、NBA史上7人目となる「キャリア通算30,000得点」を記念した超高額スニーカーが届けられた。
プレゼントしたのはインスタグラムで40万以上のフォロワーを持つシューズ・カスタマイズ・スタジオ「ザ・シューズサージョン(The Shoe Surgeon)」だ。これまでさまざまなカスタムスニーカーを手掛けてきた「ザ・シューズサージョン」にも「もっともチャレンジングなスニーカー」と言わしめるその一足は、「ナイキ(NIKE)」とレブロンによるシグニチャーモデル“レブロン 15(LEBRON 15)”がベース。サイドにあしらわれたスイスの高級ファスナーメーカーのリリ(RIRI)のファスナーをはじめ、本物の金がふんだんに使用され、ワニ革のアッパーやダイヤモンド製スウッシュなど、その価値およそ10万ドル(約1100万円)だという。
「ザ・シューズサージョン」の公式ユーチューブには、同スニーカーの製造過程を追ったドキュメンタリー映像がアップされており、緻密な工程やディテールに迫った一作となっている。