ファッション

「プーマ」が“スウェード”50周年記念で「カール・ラガーフェルド」とコラボ 限定ファッションアイテムも

 「プーマ(PUMA)」の“スウェード(SUEDE)”50周年記念コラボレーションの最後を飾るのは「カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)」だ。10月18日からカール・ドットコム(KARL.COM)とプーマ・ドットコム(PUMA.COM)で先行発売され、翌19日から「カール・ラガーフェルド」「プーマ」などの店舗で世界一斉販売する。このカプセルコレクションは当初スニーカーのみだったが、最終的にメンズ、ウィメンズ、ユニセックス・ウエア含む13点のアイテムがそろった。

 メンズのアイテムはスリムなフード付きジャケットにスエットパンツやロゴTシャツ、ウィメンズには、「プーマ」の T7 トラックスーツをベースにしたクロップドTシャツやジャンプスーツなどがある。スニーカーはユニセックスで使用でき、ラガーフェルド本人のファッションに着想したタキシードジャケットやハイカラーやタイ、サングラスなどがデザインされ遊び心いっぱいだ。他にも“ Karl Lagerfeld x Puma”のロゴが入ったバックパックやショルダーバッグ、ベースボールキャップなどをそろえる。価格は40~175ユーロ(約5120~2万2400円)。
 
 「プーマ」はブランドのアイコニック製品である“スウェード”の発売50周年を記念し、さまざまなコラボレーションアイテムを発表してきた。その相手にはファッションブランド「スタンプド(STAMPD)」「MCM」、フェラーリ(FERRARI)のレーシングチームや、香港を拠点に活動するアーティストのマイケル・ラウ(Michael Lau)と幅広い。
 
 「カール・ラガーフェルド」は最近、モデルのカイア・ガーバー(Kaia Gerber)とのコラボアイテムを発表したばかり。次は仏高級カトラリーブランド「クリストフル(CHRISTOFLE)」とのコラボレーションが予定されている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。