ファッション

「ウルトラ ジャパン 2018」が開幕! 定番のスポーツ&ストリートスタイルは健在

 日本を代表する都市型ダンスミュージック・フェス「ウルトラ ジャパン 2018(ULTRA JAPAN 2018以下、ウルトラ ジャパン)」が9月15日、東京・台場の特設会場でスタートした。17日まで3日間開催され、国内外から80を超えるDJが出演する。

 初日は、ヘッドライナーに今年3月に4年ぶりとなる再結成が電撃発表されたスウェーデン出身の3人組DJスウェディッシュ・ハウス・マフィア(SWEDISH HOUSE MAFIA)のアクスウェル Λ イングロッソ(Axwell Λ Ingrosso)を迎えた他、ヒット曲「Rise」で知られるジョナス・ブルー(Jonas Blue)や電気グルーヴの石野卓球らが登場。会場では、4月に急逝したDJで音楽プロデューサーのアヴィーチー(Avicii)に多くのDJが哀悼の意を捧げ、彼の代表曲「Wake Me Up」や「Levels」をプレーした。

 来場者の多くは、朝から昼過ぎまで降り続いた雨の影響でレインコートやポンチョを着用していたが、「最初から濡れるつもりできた」と肌寒い天候ながら水着や薄手の服装の強者も。例年通りスポーツとストリートのミックススタイルが主流で、スニーカーの支持率が非常に高く、「アディダス(ADIDAS)」の“スタンスミス(STAN SMITH)”や「ナイキ(NIKE)」の“エア マックス(AIR MAX)”シリーズなどの定番スニーカーの他、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」や「イージー(YEEZY)」「ワイスリー(Y-3)」などのハイブランドスニーカーも頻繁に見られた。

 また雨の影響もあってか、他フェスでは必需品のサコッシュやウエストポーチ、ショルダーバッグといったミニバッグの使用者は少なく、代わりに防水のスマホケースを首から下げ、財布や小物入れとして使用する姿が目立った。

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