ヘアケアブランド「シュワルツコフ プロフェッショナル(SCHWARZKOPF PROFESSIONAL)」などを展開するヘンケルジャパン(HENKEL JAPAN)はこのほど、スウェーデンで150年にわたり愛されている自然派ボディーケアブランド「バーネンゲン(BARNANGEN)」の取り扱いを開始し、2019年4月から自社公式オンラインショップで販売する。
同社は日本のボディーケア市場で、自然原料を用いた製品に加えて“ロハス”や“スローライフ”といったコンセプトを持つ製品が伸長していることに着目。北欧の豊かな大地の恵みから生まれた「バーネンゲン」の日本導入を決めた。自然由来の洗浄・保湿成分を配合したシャワージェル、シャワークリーム、ボディーローション、ボディーバーム、ハンドソープ、ハンドクリームの6種の展開からスタートし、順次シリーズを拡大していく。
「バーネンゲン」は1868年にスウェーデン・ストックホルムで誕生。自然由来の原料を使ったせっけんが人気となり、その品質が認められて78年に王室御用達となった。1930年代には、当時珍しかった子ども用せっけんを販売して多くの家庭で愛用され、ブランドの国内認知率90%以上というスウェーデンを代表するブランドとなった。