元武庫川女子大学教授の濱田雅子・アメリカ服飾社会史研究会会長が著書「パリ・モードからアメリカン・ルックへ アメリカ服飾社会史 近現代篇」を出版した(電子書籍キンドルが1132円、ペーパーバック<POD出版>3348円)。
19~20世紀アメリカのドレス・リフォーム運動の実態とその衰退をテーマにしたり、フランスのデザイナーであるマドレーヌ・ヴィオネ(Madeleine Vionnet)やココ・シャネル(Coco Chanel)などのパリ・モードの動きも踏まえながら、アメリカン・ルックの転換期を解説したりしている。