レディー トゥ ファッション(東京都、高野聡司・社長)は1月30日、ファッション業界向けのマッチングアプリ「ファッチ(fatch)」のサービス提供を開始した。
ファッションビジネスに関わる人や関わりたい人同士のビジネスの出会いを創出することを目的に開発したアプリで、登録ユーザーに対して興味が“ある”か“ない”かをスワイプで示して、お互いに興味がある場合のみマッチングが成立するもの。マッチングしたユーザーはチャット機能を使うことができる。
使用方法は、アプリをダウンロードして、プロフィール情報を登録するだけ。現在の職種カテゴリーは経営者、ディレクター・ブランド長、MD・バイヤー、企画・生産、デザイナー・パタンナー、販促・マーケティング、WEB関連・EC、VMD・店舗開発、営業 、店長・販売員、メディア・編集、人事、その他(ファッション業界関連)、学生、他業界から選択することができる。アカウント登録時には審査が行われる。
またレディー トゥ ファッションが認定したプロフェッショナルアカウントを“プロ・ファッチャー(pro fatcher)”とし、画面上に認定マークを付ける。現在すでに、エアークローゼットの天沼聰・社長兼CEOやエイ・ネットの大滝雄一郎・社長、TSIECストラテジーの柏木又浩・社長、ワールド・モード・ホールディングスの加福真介・社長、磐井友幸ネバーセイネバーCEO、 ファッションユーチューバーのハズムら40人以上のプロアカウントが登録されている。