2月21日発売の「WWDビューティ」は、「第2回WWDビューティ ヘアデザイナーズ コンテスト」の詳細をレポートします。同コンテストは2017年9月に「WWDビューティ」が創刊10周年を迎えたことを記念にスタートしたフォトコンテストで、全国の理美容師、ヘアメイクアップアーティストを対象に、モデルを起用したヘアデザイン作品を募集し、グランプリを決定するというもの。
「WWDビューティ ヘアデザイナーズ コンテスト」最大の特徴は、審査基準がヘアデザインだけでなく、メイクやファッションも含めた“トータルバランス”であることです。今回のテーマは「2018-19年のコレクション(NY、ロンドン、ミラノ、パリ)におけるファッションやビューティのトレンドを意識した作品」。それを基準に4人の審査員がグランプリと準グランプリを選出し、コメントを寄せています。
また、ファッションブランド「ビューティフルピープル(BEAUTYFUL PEOPLE)」、ラグジュアリーセレクトショップ「エストネーション(ESTNATION)」のキーパーソンがそれぞれアワードを選出した他、ウェブを通した一般投票で最も得票数の多かった作品をピックアップ。グランプリ・準グランプリ受賞者がヘアメイクを手掛けたモデルシューティングや、審査員が選んだ優秀作品40点も見逃せません。
ニュース面では、資生堂、花王、ポーラ・オルビス ホールディングスの国内大手3社の2018年12月期決算をレポート。その他、資生堂から誕生した“ストレス臭”に着目した制汗剤や、7年ぶりにリニューアルする「ゲラン(GUERLAIN)」の「アベイユ ロイヤル」と新製品を発売する同ブランドの「スーパー アクア」、19年1月に中国で施行され、日本における化粧品売り上げの影響が懸念されたEC法(中華人民共和国電子商務法)による春節の動向にも注目です。
さらに、「イトリン(ITRIM)」から誕生した環境ストレスに対応するスキンケア、「モルトンブラウン(MOLTON BROWN)」から登場する新作香水「スエードオリス コレクション」、ベースメイクを本格化させる「ダズショップ(DAZSHOP)」、ターゲット層を拡大してリニューアルする、米・カリフォルニア発のオーガニックスキンケアブランド「エルバビーバ(ERBAVIVA)」などを掲載しています。