リーバイス・ストラウス ジャパンは、プレミアムブランド「リーバイス メイド アンド クラフテッド(Levi's Made & Crafted)」で2019年春夏からジャパンメードのコレクション“MADE IN JAPAN”をスタートさせた。
同コレクションは良質な日本製生地のカイハラデニムを使用し、縫製から加工まで全ての工程を日本国内で仕上げた。ファーストシーズンは、“FUJI”や“MATSU”などの日本の植物に由来したカラー名やブランドの今シーズンのテーマである“THE NEW WEST”を思わせるデザインのジーンズが登場する。
“511 CORTADO”(4万円)は、膝下のガチャステッチやベルトループなどにさまざまな糸で大胆に描いた植物などの刺しゅうを約40万針施した。サイズの違いで起こる刺しゅうのバランスや位置を崩さないよう緻密にグレーティングするなど、高い加工技術と縫製技術を用いている。そのほか、“501 RASHED AND PATCHED”(2万2000円)や“502 BOTAN”(3万円)など全9品番をラインアップする。