1615年創業の化粧品メーカー柳屋本店は、“今、もっとも黒髪が似合う女性”を称える「第4回黒髪美人大賞」にタレントの大原優乃を選出した。4月11日の発表会で大原は、プレゼンターとして登壇した第1回の受賞者である女優の川島海荷とともに出席した。
大原は一度も染めたことがないというサラサラの黒髪に、3年後の自分をイメージした黒いレースのロングワンピースを合わせた姿で登場。「すてきな賞をいただいて光栄です。美容師さんに黒髪が似合う顔立ちと言われたのでずっと黒髪でいたいです」とうれしさをにじませながら、「黒髪は肌が白くきれいに見える」と魅力を語った。また今年20歳を迎えるにあたり、「自分の意見をちゃんと持って強く前に進める女性はかっこいい。この賞に見合うそんなすてきな女性になれるように頑張ります」と決意を述べた。
「黒髪美人大賞」は日本人の黒髪の美しさを発信するとともに、その文化的価値を継承することを目的に同社創業400周年の2015年に開始。選考基準は健康的な黒髪、内面からあふれる透明感、チャレンジ精神旺盛な元気さの3つで、過去には女優の高橋ひかる、騎手の藤田菜七子も受賞している。