ファッション

梨花の「メゾン ド リーファー」 人気コラボと復刻で飾るラストコレクション

 タレントの梨花が手がける「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」の最終シーズンとなる2019-20年秋冬は、“大人を楽しむ”というブランドの原点に立ち返るとともに、ファンへの感謝を込めたコレクションを打ち出す。皮切りとして、6月に梨花のビジュアルとメッセージをプリントした“ビジュアルフォトシリーズ” (Tシャツ5000円、トートバッグ3000円、クリアファイル450円、ポストカード270円)を発売。彼女の思い入れのあるブランドとのコラボアイテムも用意するほか、過去の人気アイテムを復刻する。

 コラボでは、17年夏に好評を博したNYのバッグブランド「レスポートサック(LESPORTSAC)」との協業第2弾を8月に発売する。“ネイチャームード”をテーマに、グレーやカーキ、ブラウンなど落ち着いたカラーとレオパード柄やキルティング柄、「メゾン ド リーファー」を意味する“MR”のモノグラム柄とヒョウのモチーフを組み合わせたデザインのバッグをラインアップする。

 梨花自身がプライベートで愛用している聖林公司のブランド「マウントレイニアデザイン(MT.RAINIER DESIGN)」とも協業する。ダウンジャケット(6万5000円)とフード付きブルゾン(4万円)の2型で、大人の女性のタウンユースを意識したミニマルなデザインとスリムなフィッティングに仕上げた。

 また、過去にヒットしたアイテムの中からはトレンチコート、ダッフルコート、ライダースジャケット、ビッグフーディーをピックアップし、シルエットやデザインを改良して“フェイマス コレクション”として復刻する予定だ(すべて価格未定)。

 なお、同ブランドは年内に全店舗を閉店することが決まっている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

27メディアが登場、これが私たち自慢の“ナンバーワン”【WWDJAPAN BEAUTY付録:化粧品専門店サバイバル最前線】

11月25日発売号は、毎年恒例のメディア特集です。今年のテーマは "ナンバーワン"。出版社や新興メディアは昨今、ウェブサイトやSNSでスピーディーな情報発信をしたり、フェスやアワードなどのイベントを実施したり、自社クリエイティブやIPを用いてソリューション事業を行ったりなど、事業を多角化しています。そのような状況だからこそ、「この分野ならナンバーワン!」と言えるような核を持てているかが重要です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。