ファッション

水あめで脱毛!? 新発想のブラジリアンワックスが登場

 美容・健康雑貨事業などを展開するクロスメディアジャパンは5月30日、ホームケア用の脱毛剤「みてね(mitene)」の販売を開始した。「ヴィレッジヴァンガード」やフォトスタジオでの取り扱いが決定しているという。

 ブラジリアンワックスタイプの脱毛剤で、最大の特徴は成分が乳酸と水あめだけということだ。成分は全て国産で、香料や着色料、保存料やアルコールなど全て無添加。

 繊細な日本人の肌に合わせて開発し、肌に優しく、無添加のためVIOゾーンでも安心して使うことができる。乳酸が肌を守り、水あめが毛根まですっぽりと包みこむことで、脱毛後も痛くなりにくいことも特徴だ。

 使い方は、ワックスを適量とり毛流れに沿って均等に塗り広げ、その上から付属のペーパーを強く押し付ける。毛流れと逆の方向に一気にペーパーをはがすと“ツルスベ肌”が完成する。温めや待ち時間は必要なく、所要時間は30秒ほど。使用後に肌に残ったワックスは、水で簡単に落とすことができる。

【エディターズ・チェック】
自宅での脱毛ケアに使うツールとして、ブラジリアンワックスは根強い人気だ。しかし、剤の安全性を気にする声も少なくない。その点、“無添加”“国産”、さらには“乳酸と水あめだけ”というキーワードは魅力的で、セルフ脱毛ツールのユーザーに“一度使ってみたい”と思わせることができそうだ。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。