古着屋デプト(DEPT)のエリ(eri)とフローリスト越智康貴は7月13日、雑貨店ドナドナ トーキョー(DONADONA TOKYO)を東京・原宿のキャットストリートにオープンする。同店舗では、2人が一つ一つ拾い集めた世界中のさまざまなアイテムをそろえる。
“ドナドナ”は民謡の歌詞に登場する、売られていく子牛と重ねて名付けた。エリが、デプトの買い付けでさまざまな国を訪れる中で、それぞれの土地に溢れている多くの素敵なものを届けられる場所を作りたいという思いから、面白いと可愛いを最も強く共有できる越智と立ち上げた。また、越智が手掛けるフラワーショップも併設しており、贈り物にはオリジナルのラッピングを採用する。
オープンに伴いエリは「“それどこで買ったの?”と聞かれるようなお店にしていきたい。自分自身が誰かに贈りたいと思うものを世界中から“ドナドナ”していきたい」。また越智は、「店は生き物なので、愛情をかけて成長させていければ。自分やエリさんが世界中で買い付けてきた面白いもの、可愛いものが、より多くの人に楽しんでもらえるように提案していく」と語る。