ファッション

クチュールで話題をさらったセリーヌ・ディオンのファッション9選 「シャネル」から「ヴェトモン」まで着こなす51歳

 やはりセリーヌ・ディオン(Celine Dion)はクチュール・ウイークでの装いを熟知しているようだ。かの世界的な歌姫は、2019-20年秋冬パリ・オートクチュール・ウイークでも存在感は抜群。今季のディオンのスタイルは「シャネル(CHANEL)」「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」といったデザイナーズブランドで、彼女のファッションの最先端ぶりを印象付けるものとなった。

 ディオンはまず6月27日、「シャネル(CHANEL)」のボディースーツに同ブランドの2019年春夏コレクションのロゴチェーンベルトで完成させたスタイルで、颯爽とパリの街に現れた。29日には、20日に行われたばかりの「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」2020年春夏メンズショーのラストに登場したグラフィティアーティスト、フューチュラ(Futura)のアートワークを施したオーバーサイズのブレザーとボディースーツを着用。ディオンはスタイリストのシドニー・ロペス(Sydney Lopez)と共にこのスタイルをまとめていたようだ。

 7月1日の「イリス ヴァン ヘルペン(IRIS VAN HERPEN)」のショーでは、彫刻のようなルックでランウェイに登場。「まるで生きているみたい。魔法のよう」と自らを評した。

 3日には、パリ・メンズ・ファッション・ウイーク期間中に発表されたばかりの「ヴェトモン(VETEMENTS)」2020年春夏コレクションから、“I love Paris(Hilton)”というユーモアが利いたメッセージをのせたTシャツ姿をパリの街中でパパラッチされた。一方で、同日夜に開催された「ヴァレンティノ オートクチュール(VALENTINO HAUTE COUTURE)」のショー会場には、同ブランドのフェザーが施されたドレスで可憐に登場した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

27メディアが登場、これが私たち自慢の“ナンバーワン”【WWDJAPAN BEAUTY付録:化粧品専門店サバイバル最前線】

11月25日発売号は、毎年恒例のメディア特集です。今年のテーマは "ナンバーワン"。出版社や新興メディアは昨今、ウェブサイトやSNSでスピーディーな情報発信をしたり、フェスやアワードなどのイベントを実施したり、自社クリエイティブやIPを用いてソリューション事業を行ったりなど、事業を多角化しています。そのような状況だからこそ、「この分野ならナンバーワン!」と言えるような核を持てているかが重要です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。