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「メゾンレクシア」のフレグランスが陶器のようなボトルに ユナイテッドアローズなどのアートディレクションを手掛けた平林氏がデザイン

 国産スキンケアブランド「メゾンレクシア」は9月4日に、フレグランスラインの第5作目「メゾンレクシア イノセント セイジ オードパルファム」を発売する。また同作を機に、フレグランスラインのボトルデザインを一新する。

 同フレグランスラインは“使う人自身が優雅な心になれる”がコンセプトで、天然香料に現代の調香技術を掛け合わせた新発想のライン。2014年から年に1作品ずつ発表しており、これまでは一部の限られた顧客にのみに提供していたが、5作目を機に直営店などで本格展開する。

 同時にリニューアルするボトルのデザインを手掛けたのは、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)やラカグ(la kagu)などのアートディレクションを務めた平林奈緒美アートディレクター。真っ白い陶器のようなボトルと、製品の個性を色で表現したラベルが特徴的で、現代とも古典とも異なるモダンクラシックな香りの世界観に注目だ。

 5作目となる「メゾンレクシア イノセント セイジ オードパルファム」は、信仰心が息づく美しいアジアの仙境にインスパイアされたライトフロリエンタル。フルーティーなトップからチュベローズ、温かみのあるパチュリへとうつろい、時間とともに甘く熟していくウッディースイートが香る。

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