ワコールのスポーツウエアブランドの「シーダブリュー・エックス(CW-X)」は、バドミントン女子ダブルスの“フクヒロペア”こと、福島由紀選手と廣田彩花選手の2人と広告契約を結び、スポーツブラアイテムの広告に起用した。スポーツをする女性に向けてスポーツブラの認知拡大とスポーツブラ着用の習慣化を目指す。
両選手が着用した“スピードモデル”(6600円)は、スポーツ時のバストの揺れを最小限に抑えるブラジャーをはじめ、ラン、フィットネス、トレック、ヨガといった着用シーン別に選べる4タイプをそろえる。ワイヤーを使わずにサポートするものやバストのシルエットを美しく保つものなど、それぞれの体の動きを考慮してバストに負担がかからない工夫を凝らした。
福島選手は「バドミントンは激しく動くスポーツ。“スピードモデル”は着用していても違和感なく、なおかつ動きやすいところが気に入っている」と述べ、廣田選手は「『シーダブリュー・エックス』と出合い、今までのスポーツブラ、スポーツタイツへのイメージがガラリと変わった。ガッチリと固定されるかと思っていたが、嫌な締め付け感もなくフィットして安心感があった」とコメントした。
「シーダブリュー・エックス」は、ワコール人間科学研究所がテーピングの原理をタイツに取り込む発想で開発した機能性コンディショニングウエアブランド。代表アイテムの“スポーツタイツ”のほか、“機能性トップス”や“スポーツブラ”など、スポーツのみならず日常の幅広いシーンでアクティブなライフスタイルをサポートする商品を展開している。