6月30日にスウェーデンのストックホルムで暴行事件を起こしたとされるラッパーのエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)は、2年間の執行猶予付き有罪判決を受けてからおよそ1カ月後、ミラノ・ファッション・ウイークでようやくフロントローに戻ってきた。
ロッキーは「プラダ(PRADA)」のショーでカメラや各国のインフルエンサーたちに向けて笑顔で対応するなど元気な姿を見せ、最前列でショーを見ていたゲストのレジーナ・キング(Regina King)をはじめとする友人たちにも挨拶をしていた。しかし、満面の笑みやハグで対応してはいたが、雑談をするような気分ではなかったようで、投げかけられた質問に対しては丁寧に回答を拒否した。
ロッキーは夏のほとんどの期間を拘留されて過ごし、8月にアメリカに帰国した。