「週刊文春」とビームスの異色コラボムック本「週刊文春が迫る、BEAMSの世界」(文藝春秋)が話題だ。これまで数々の“文春砲”を放ってきた同誌の新谷学編集局長が手掛け、スタッフにファッション業界のトップクリエイターらを起用した文春史上初の“ファッション誌”となった。これは、これまで多くの“人”のノンフィクションを追ってきた「文春」が、兼ねてから“人”を際立たせてきたビームスに迫ったフィクション。「文春」のブランド力をフルに使い、6万5000部を全国書店・コンビニにくまなく配本。宣伝広告費もしっかりかける本気度で、今後はこのフォーマットを活用したスクープやスキャンダル以外の新たなブランディングにも広げていくという。新谷編集局長は、なぜファッション誌を作ったのか?(この記事はWWDジャパン2019年11月4日号からの抜粋です)
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