カネボウ化粧品のセルフメイクブランド「ケイト(KATE)」は、唇研究から生まれた新ルージュの2020年5月の全国発売に先駆けて、ポップアップイベント“真実の唇。”展を12月21日から25日まで東京・表参道ヒルズ 本館B3F スペース オーで開催する。開催前日の20日にはオープニングセレモニーが行われ、イメージキャラクターを務める中条あやみが登場した。
来年5月に発売する「レッドヌードルージュ」はバーム由来の赤い下地とベージュの2色がセットになっていおり、赤い下地にベージュを塗り重ねることで自分にぴったりの赤が見つかるというもの。中条あやみは「赤リップは乾燥しがちというイメージですが、これは潤って包み込んでくれる感じ。べたつかずにつけやすい」と使用感を評価。「外出先でもリップの色を変えたくなることがよくあります。2本リップを持つこともあるけれど、これは1つで自分の変えたいように色を変えられて、かさばらないから便利」とコメントし、「お気に入りは01番」と笑顔を見せた。
会場は新ルージュを象徴する“赤”に染まった空間で、唇研究の秘密を解き明かすプロジェクションマッピングや新ルージュの体験ディスプレー、シミュレーターによるリップカラー診断など、“真実の唇”に出合うためのさまざまなコンテンツを用意。さらに、新ルージュを試せるセルフタッチアップスペースやメイクアップアーティストによるメイクアップサービス、会場限定の商品の先行販売のほか、数量限定でオリジナルノベルティグッズをプレゼントする。
岩田有弘カネボウ化粧品 マーケティング部門 ケイト・メディアブランドグループ マネージャー マーケティング担当は、「『ケイト』はブランドとしてはプチプラではない。イベントは、ルールに縛られない自分をもっと楽しみたい、内面も自由に生きたいというお客さまに対して『ケイト』が打ち出す口紅の素敵さを話題化させよう試みた。また、いつもとは違う『ケイト』との出合いの場も必要だと思っていたので、初めてポップアップを開催した。お客さまに本当の意味で出合ってもらったり、トライしてもらいたい」と語った。