「トゥルーム(TRUME)」は、プリンター大手のセイコーエプソン(長野県諏訪市、碓井稔社長)が2017年にスタートした時計ブランドだ。ブランド名はTRUE(真実)とME(自分)を合わせた造語で、“真実の自分を見つけるための人生の羅針盤となるもの”との思いが込められている。ここでは、「トゥルーム」とモデル市川紗椰との特別な関係にスポットを当てて、その魅力に迫りたい。
「トゥルーム」が提供する
ラジオ番組の公開収録を取材
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J-WAVE(ジェイウェイブ)が毎週土曜日21時からオンエアする「トゥルーム タイム アンド タイド(TRUME TIME AND TIDE)」は、「トゥルーム」がスポンサーを務めるラジオ番組だ。スタートは17年10月で、ナビゲーターはモデルだけでなく雑誌でコラム連載なども行い、鉄道や相撲などのカルチャーにも造詣が深い市川紗椰。毎回、各界をけん引するゲストを招き、“どのような時を歩んできたのか”“この先、どのようなビジョンに向かっていくのか”、過去・現在・未来に迫る。ゲストならではの価値観が明らかになるトークは必聴だ。
市川は、「1時間番組で、一人のゲストをここまで掘り下げることはなかなかありません。番組を通じて、その人の別の側面にも光を当てたいので、それらを引き出すためのトークにはついつい熱が入ります。ちょっと前向きになれたり、新たな気づきを得られたり。そういったプラスをリスナーに感じてもらえればと思います」と話す。
市川紗椰が自分用に
「トゥルーム」を選ぶなら
市川に時計観について聞いてみた。「私にとって時計はファッションの一部。服装のバランスを取るものとして使っています。少しゴツめでメカメカしい時計を、あえてフェミニンなスタイリングに合わせたりします。コントラストで女性らしさが際立つんです。もし私が『トゥルーム』を身に着けるなら、パイロットモデルの“Sコレクション”ですね。主要25の空港コードがベゼル側面に刻まれていて、これを眺めるだけでもいろんな想像ができて楽しいです。“紺碧(こんぺき)”と名づけられたネイビーのレザーベルトの色合いも好き。見た目は重厚なのに着け心地は軽いところもいいですね」。
市川紗椰が男性に
着けてほしい「トゥルーム」は?
男性に着けてほしい一本については、「海から着想された“Mコレクション”。カジュアルスタイルをグレードアップしてくれるし、スーツにも合わせられるので一つ持っておくと便利かも。もちろん光充電だけで作働して、GPSセンサーによって今いる場所の時間・高度・気圧・方位を針で示してくれるのもすごいですよね。“TR-MB7005”には米国ホーウィン社製のクロムエクセルレザーベルトが付いていて、経年変化が楽しめるそうです。その日の予定や気分に合わせて、付属のコーデュラバリスティックナイロンベルトに付け替えられるのもいいですね」と語る。さらに、時計とは?と問うと「時間を見るだけでなく、自分らしさを表現できるもの。つまり時計って、その人の分身なんだと思います」と答えた。
エプソンスクエア丸の内で
タッチ&フィール!
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公開収録が行われたエプソンスクエア丸の内では、最新のエプソン商品やソリューションを体感することができる。「トゥルーム」に加えて、同社傘下の「オリエント(ORIENT)」や「オリエントスター(ORIENT STAR)」もタッチ&フィールが可能で、貴重なアーカイブなども展示されている。もちろんプリンターやプロジェクター、パソコンなどもラインアップする。
TEXT : KIYOTO KUNIRYO(NO-TECH)
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