フローフシの旧製品「モテマスカラ」と「モテライナー」の一部ロットから放射性物質が検出されたと韓国で1月7日に報道され、これを受けて同社は公式ホームページで安全性には問題がないとしながらも、韓国内の同製品を全て回収して日本で再検査すると発表した。
発表によると、当該製品の放射線量は韓国の生活周辺放射線安全管理法が定める年間被ばく線量の安全基準よりもごく低いレベルで、安全性には全く問題がない基準だという。同社は、韓国内では韓国の代理店を通じて販売。関連する全法律を遵守して製造販売している。
また、日本国内の薬機法、原子炉等規制法等関連する法律に抵触した事実は一切なく、第三者機関が実施した検査でも、当該製品の放射線量は日本のガイドラインの基準範囲を超えておらず安全性に問題はないとし、日本国内での当該製品の回収は行わない。
今回の報道に関して、現在代理店から異議申し立ての申請をすでに提出済みだという。