「ユニクロ(UNIQLO)」は1月31日、モデルのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とコラボした2020年春夏コレクションを発売する。同コレクションは、“1924”をテーマに掲げ、“美しさとは日常の中、身近なものの中にある”という考えのもと製作した。両者のコラボは14年春夏からスタート。
アイテムはウィメンズ展開の全54型。1924年の仏・パリ・オリンピックに見られたトラディショナルなスポーツウエアにインスパイアされたトラックジャケット(3990円)やトラックパンツ(2990円)のほか、南仏・アルルの伝統的なガーディアン(カウボーイ)の服装にインスピレーションを得たジャケット(7990円)やワンピース(4990円)、花や鳥などの柄を配したキャミソール(3990円)やスカート(2990円)、スカーフ(1990円)など。「ユニクロ」銀座店や渋谷道玄坂店、公式オンラインストアなどで取り扱う。
イネスはフランス出身のモデル。17歳からモデルとしてキャリアをスタートさせ、瞬く間に国際的なトップモデルとして知られるようになる。また、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が手掛けた「シャネル(CHANEL)」のミューズとして1980年代に活躍してきたほか、現在では「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」「ロジェ・ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」などのコンサルタント活動を行っている。