週末にオシャレして出掛けたいスポットをお届け。今週は、漫画家・荒木飛呂彦らが手掛ける東京2020公式アートポスターの展覧会や「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」など5つをラインアップする。
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漫画家・荒木飛呂彦や蜷川実花が手掛ける東京2020公式アートポスターの展覧会
東京2020公式アートポスター初披露の展覧会「東京 2020 公式アートポスター展」が2月16日まで、東京都現代美術館エントランスホールで開催されている。東京2020公式アートポスターは、国内外アーティストがオリンピックまたはパラリンピックをテーマに芸術作品を制作した。アーティストは「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる漫画家の荒木飛呂彦や浦沢直樹、フォトグラファーの蜷川実花ら。オリンピックをテーマとする12作品とパラリンピックをテーマとする8作品を展示している。
■東京 2020 公式アートポスター展
日程:1月7日~2月16日
時間: 10:00~18:00
場所:東京都現代美術館 エントランスホール
住所:東京都江東区三好4-1-1
休館日:月曜日(2020年1月13日は開館)、1月14日
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「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」
写真家ソール・ライターの展覧会「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」が3月8日まで、「Bunkamura ザ・ミュージアム」で開催されている。“カラー写真のパイオニア”と称されたソール・ライターの世界初公開となるカラー作品をはじめ、モノクロ・カラーの代表作など約130作品を展示している。
■ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター
日程:1月9日~3月8日
時間: 10:00~18:00(金土は21:00まで)入館は閉館30分前まで
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
休館日:1月21日、2月18日
入館料:一般 1500円 / 大学・高校生 1000円 / 中学・小学生 700円
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戦後日本の前衛芸術をけん引した白髪一雄の個展
白髪一雄の個展が1月11日~3月22日、東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。白髪一雄は、戦後日本の前衛芸術を牽引した1人。没後10年以上を経て開催する同展は、初期から晩年までの絵画約60 点をはじめ、実験的な立体作品やパフォーマンス映像、ドローイングや資料など計約100 点を展示している。
■白髪一雄
日程:1月11日~3月22日
時間: 10:00~19:00(金・土は20:00まで / 最終入場は閉館の30分前まで)
場所:東京都現代美術館 エントランスホール
住所:東京都江東区三好4-1-1
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、2月9日
入場料:一般1200円 / 大・高生800円 / 中学生以下無料
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「マトフ(MATOHU)」による展覧会「matohu 日本の眼展」が青山・スパイラル1階のスパイラルガーデンで開催されている。同展覧会では、「マトフ」が2010-11年秋冬から18-19年秋冬までの8年間17シーズンで発表してきた“日本の眼”シリーズのコレクションが、シーズンテーマを表現したインスタレーションとともに展示されている。
■matohu 日本の眼展
日程:1月8日~1月22日
時間:11:00~20:00
場所:スパイラルガーデン
住所:東京都港区南青山 5-6-23 スパイラル1階
入場料:無料
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アーティストのオシリペンペンズと写真家の佐伯慎亮と豊田和志は、写真展「オシリペンペンズ1999-2019&2020 ミッピョ、スェラヤ!」を大阪のマンティコアで1月31日まで開催している。同展は、オシリペンペンズのバンド結成20周年を記念して開催し、二人の写真家が撮影したライブ中の写真やポートレート写真などを用意する。
■「オシリペンペンズ1999-2019&2020 ミッピョ、スェラヤ!」
日程:12月28日~1月31日(不定休)
時間:20:00~27:00
場所:マンティコア
住所:大阪府大阪市中央区千日前2-3-9 味園ユニバース2F