資生堂は1月14日、敏感肌向けブランド「dプログラム(D PROGRAM)」の新ミューズに女優の広瀬すずが就任すると発表した。同日からのウェブ動画や2月14日から放映するテレビCMなどに起用する。
河合有起・資生堂ジャパンdプログラム ブランドマネージャーは「女優として、たとえ困難な状況でも前向きに役柄に向き合う姿勢に共感した。また、本人と同年代である20代のエントリー層の獲得にも一役買ってもらえる」と広瀬すず起用理由を語った。
発表会には広瀬本人が登場。高校生時代から同ブランドの「モイストケア プログラム」を愛用していたという広瀬は、ミューズ決定に「素直にやったー!と思った。『dプログラム』は私の肌の救世主なので、自分で感じたことを発信できたら」と意欲を語った。また、“すず流”スキンケアとして「洗いすぎない。化粧水は何度もする」ことに気をつけているという。今後も愛用することで「きれいな服にも負けない肌」と語り、直筆でその言葉を書いて披露した。
また、今回を機にロゴマークも一新した。