ファッション

「アーカー」がシンガポールに初出店 グローバル化を加速

 TASAKI傘下の「アーカー(AHKAH)」は1月10日、シンガポールのニーアンシティ タカシマヤ(NGEE ANN CITY TAKASHIMAYA)SC内に初のブティックをオープンした。シンガポール随一の繁華街であるオーチャード・ロードに面する同SCは130以上の専門店があり、ファッション感度の高い消費者や世界各国から観光客が訪れる。地下1階のブティックはブランドカラーのホワイトとゴールドを基調としたラグジュアリーな空間で、「アーカー」のデザイン性の高いファッションジュエリーからラグジュアリーコレクションまで幅広いラインアップで販売する。

 「アーカー」は海外では台湾・台北で2店舗、中国の北京で2店舗、上海で3店舗を運営するほか、フランス・パリの百貨店であるボンマルシェ(BON MARCHE)でコーナー展開をしている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。