「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メゾンの新たな顔として女優の広瀬すずを起用したことを発表した。広瀬はモデルとしてキャリアをスタートさせ、数々のドラマや映画に出演している実力派女優だ。これまでに「日本アカデミー賞」をはじめ多くの映画賞を受賞し、海外でも高い評価を得ている。2015年には、自身が主演した映画「海街diary」が「第68回カンヌ国際映画祭(CANNES FILM FESTIVAL)」のコンペティション部門に正式出品された。昨年は演劇にも初めて挑戦し、新たな演技の扉を開くなど、「彼女の持つ無限の可能性と、進化し続ける姿がブランドに受け継がれるエスプリと共鳴している」として起用された。
アンバサダー就任について広瀬は、「『ルイ・ヴィトン』は、いつか身に着けてみたいと思い続けていた憧れのブランドでしたので、とてもうれしく思っています。ファッションの世界を楽しみながら、『ルイ・ヴィトン』ファミリーの一人としてその魅力を伝えていきたいです」と語った。