大塚家具は1月25日、ドイツ高級家具「ロルフベンツ(ROLF BENZ)」の旗艦店を東京・青山にオープンした。同社は正規代理店として20年以上にわたり同ブランドを輸入販売している。「ロルフ ベンツ」は1964年にドイツ・ナーゴルト市でロルフ・ベンツが設立。世界で初のコーナーソファを発表したことで注目を集めた。時代ごとのライフスタイルに合うタイムレスなデザイン、最高の快適さ、ドイツ家具ならではの機能性を備えた家具を提案している。世界初となる地下1階・地上2階、約370平方メートルの旗艦店では、タイムレスなデザインの快適で機能性に優れた家具を販売する。価格はソファが193万~354万円程度、ベッドが163万円程度、サイドテーブルが31万4000円程度(税込み)。
大塚家具は、2018年に高級イタリア家具「ポルトローナ・フラウ(POLTRONA FRAU)」の旗艦店を青山に出店しており、高級家具強化を図っている。