ビューティ

ミケーレが監修する「グッチ ギルティ」から新作カップリングフレグランスが発売

 香水の輸入・販売を展開するブルーベル・ジャパンは、「グッチ(GUCCI)」から、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)=クリエイティブ・ディレクターが手掛けるカップリングフレグランスの新作「グッチ ギルティ ラブ エディション」を2月5日に発売する。女性向けのオードパルファムは1万2700円(50mL)で、男性向けのオードトワレは9600円(50mL)。バレンタインデーに向けて数量限定で販売する。

 「グッチ」のアイコンフレグランス「グッチ ギルティ」シリーズは、自由を謳歌する男女の生き方を表現するウィメンズとメンズの香りを展開。ミケーレが初めて全監修した「ブルーム」シリーズに次ぐ人気で、「2016年にミケーレの手によって彼らしい個性をプラスして刷新されてからは、男女共に若年層からの支持が厚い」(佐藤昌枝ブルーベル・ジャパン 香水・化粧品事業本部 マーケティング&コミュニケーショングループ コミュニケーション マネージャー)という。

 男性向けとなる「ラブ エディション プールオム オードトワレ」は、涼しげなスパイスやシトラス、ミステリアスで男性的なウッディノートが広がるフゼア調の香り。女性向けの「同 オードパルファム」は、スイセンが際立つオリエンタル調のフローラルフルーティシプレの香りに仕上げている。

 昨年に引き続き「#ForeverGuilty」と題して広告キャンペーンを展開。キャンペーンフィルムではオスカー俳優のジャレッド・レト(Jared Leto)と人気シンガー・ソングライターのラナ・デル・レイ(Lana Del Ray)を起用して、自由な精神と、社会的制約からの解放にオマージュを捧げ、アメリカを象徴するコインランドリーでの再会を描いている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。