ビューティ

人気のミニサイズメイク「SHISEIDO ピコ」から“東京の一日”をイメージした新色登場

 資生堂のグローバルブランド「SHISEIDO」は、ミニサイズのメイクアップシリーズ「ピコ」の新色を3月1日に日本限定発売する。2020年春夏のトレンド“ニュアンスカラー”“透明感”を反映した口紅とネイル(2種18品目、1000~1800円)を、百貨店を中心とする約290店、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」などで扱う。

 2018年2月にデビューした「ピコ」は、若年層に向けてミニサイズで価格も抑えて提案するシリーズ。第1弾は“和菓子”、第2弾は“縁結び”をテーマとして毎年限定色を発売してきたが、第3弾は“Tokyo 24h”をコンセプトに、朝、昼、夜でさまざまな表情を見せる東京の一日にインスパイアされた口紅とネイルをそろえる。

 ムースタイプの口紅「ムースパウダーリップ ピコ」(全9色、各1800円)は、軽やかな感触と柔らかな色づきでセミマットの仕上がり。口紅としてはもちろん、チークやハイライターとしても使用できる。「ネイルエナメル ピコ」(全9色、各1000円)は、艶のある光沢と鮮やかな発色で、コシのある筆が均一に色を塗れて仕上がりも長持ちする。

 口紅とネイルは朝、昼、夜に各3色ずつグループ分けされ、パッケージには一日の流れが分かる時計が描かれている。「路地裏に猫」「本屋の出会い」「三時の純喫茶」「夜の名画座で」など、時間と共に変化する光や風景を表現したカラーネームにも注目だ。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。