ファッション

「昔から、ランウエイコレクションは価格を度外視して自由に作りたいと考えていた」 by マーク・ジェイコブス

マーク・ジェイコブス

 昔から、ランウエイコレクションは価格を度外視して自由に作りたいと考えていた。その一方で、手の届く価格帯でファッショナブルな洋服を提供したいという思いもあった。誰のせいで失敗したのかを言うつもりはないが「 マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)(以下、マークBY)」は正しい方向性だったと思っているし、特に初期の頃は素晴らしい出来だったと思う。「ザ マークジェイコブス(THE MARC JACOBS)」は、かつての「マークBY」をリニューアル、もしくは再始動したようなものだ。(「WWDジャパン」vol2087 2019年6月10日号掲載)自身のブランド「マークジェイコス」のディフュージョンラインとして登場した「マークBY」は爆発的な人気を呼んだが、2015年に終了。その後継とも言える「ザ マークジェイコブス」を立ち上げた理由を聞かれていわく

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百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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