ファッション

アーバンリサーチが余った服をリメイクする新レーベル「リライツ」をスタート

 アーバンリサーチは、倉庫に眠っていた衣料をリメイクする新レーベル「リライツ アーバンリサーチ(REWRITES URBAN RESEARCH)」を3月下旬にスタートする。“リライツ”は書き換えるを意味し、余った服を新たな衣服として生まれ変わらせる。

 「リライツ アーバンリサーチ」は大阪発のリメイクブランド「インク(INK)」と、雑貨ブランド「ザ カラー(THE COLOR)」の西村顕デザイナーが手掛ける。第一弾は「ブラック」をテーマに、素材となる生地を黒染めし、相性の良いものを組み合わせ、再構築する。一点一点素材が異なるため、リメイクならではの一点モノの風合いが特徴だ。G-1ジャケットをモチーフにしたアウター(3万円)やランダムな切替しが特徴の長袖シャツ(2万1000円)、ポリエステルやレーヨンを使った半袖シャツ(1万8000円)、2本の異なるパンツを再構築したパンツ(2万1000円)、Tシャツとタンクトップをレイヤードしたカットソー(7000円)、アウターと同素材のバッグ(9000円)とハット(7000円)、元の洋服を裁断して組み合わせたストール(9000円)の8型を並べる。

 アーバンリサーチの名古屋パルコ店、KYOTO、なんばCITY店、福岡パルコ店、アーバンリサーチIDのルミネエスト新宿店、渋谷パルコ店、ラフォーレ原宿店(2月29日オープン)、オンラインストアで取り扱う。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。