ファッション

アーバンリサーチが余った服をリメイクする新レーベル「リライツ」をスタート

 アーバンリサーチは、倉庫に眠っていた衣料をリメイクする新レーベル「リライツ アーバンリサーチ(REWRITES URBAN RESEARCH)」を3月下旬にスタートする。“リライツ”は書き換えるを意味し、余った服を新たな衣服として生まれ変わらせる。

 「リライツ アーバンリサーチ」は大阪発のリメイクブランド「インク(INK)」と、雑貨ブランド「ザ カラー(THE COLOR)」の西村顕デザイナーが手掛ける。第一弾は「ブラック」をテーマに、素材となる生地を黒染めし、相性の良いものを組み合わせ、再構築する。一点一点素材が異なるため、リメイクならではの一点モノの風合いが特徴だ。G-1ジャケットをモチーフにしたアウター(3万円)やランダムな切替しが特徴の長袖シャツ(2万1000円)、ポリエステルやレーヨンを使った半袖シャツ(1万8000円)、2本の異なるパンツを再構築したパンツ(2万1000円)、Tシャツとタンクトップをレイヤードしたカットソー(7000円)、アウターと同素材のバッグ(9000円)とハット(7000円)、元の洋服を裁断して組み合わせたストール(9000円)の8型を並べる。

 アーバンリサーチの名古屋パルコ店、KYOTO、なんばCITY店、福岡パルコ店、アーバンリサーチIDのルミネエスト新宿店、渋谷パルコ店、ラフォーレ原宿店(2月29日オープン)、オンラインストアで取り扱う。

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