「イケア(IKEA)」は商業施設のウィズ原宿(WITH HARAJUKU)に出店するIKEA原宿のオープンに向けて、バーチャルモデルのimmaとパートナーシップを締結した。イケアのホームファニッシングから着想を得た理想の部屋を公開する予定だ。immaのファンを中心に、東京の若い世代に“家での幸せな時間を大切にする”という価値観を提案していく。
immaは時代の“いま”を体現する存在として、東京や世界各地で開かれるイベントやパーティーなどに参加し、自分らしさを発信するカルチャーアイコン。「前から大好きな『イケア』がご近所の原宿に来てくれることにとてもワクワクしてます。このパートナーシップを通して、あたしが人生の中でとても大切にしている家での幸せな時間をみんなと共有していこうと思ってます」とコメントしている。
パリ、ニューヨークに続く都市型店舗であるIKEA原宿では、都市型アパートなどの狭小スペースを最大限に活用するスタイリッシュなスウエーデンデザインのホームファニッシングソリューションを提案する。さらに持続可能な循環型の暮らしに向けた家具レンタルや、サステナブルな供給源によるフードを提供する。
イケアのカントリーマーケティングマネジャーのアンナ・オーリンは「パートナーシップを組むときには、同じ価値観を持っていることが重要だと考えている。私たちはimmaの大ファンだ。ファッションやカルチャーに造詣が深く、素晴らしいセンスの持ち主というだけでなく、環境保護に関する話題をSNSで発信するなど、サステナビリティの点においても私たちと同じ視点で活動していると感じている」と述べた。
■IKEA原宿
オープン日:4月25日
場所:ウィズ原宿
住所:東京都渋谷区神宮前 1-14-30
総面積:約2500平方メートル