サンケア専門ブランド「ビオレUV」を展開する花王は、日本テニス協会とスポンサー契約を締結した。同協会は「ビオレUV」をオフィシャル日焼け止めとして採用する。花王はトッププロアスリートへの製品提供や400万人以上いると言われているテニス愛好家に向けて、テニス協会が主催する大会やイベントなどを通して屋外での紫外線対策の重要性などを訴える。都内で行われた会見には、プロテニスプレイヤーでリオデジャネイロ五輪日本代表の穂積絵莉選手とテニスの日本代表女子ユースチームメンバーの内藤祐希選手が出席した。
福井烈テニス協会理事は「テニスは炎天下で長時間戦うため、暑熱対策が重要だ。全ての選手が安心、安全にプレーできように、『ビオレUV』を通じて太陽光対策を強化する。同時に日焼け止めの重要性や対策についても共に啓もう活動を行っていく」と述べた。
穂積絵莉選手は「ほとんどの試合や練習を屋外で行う私たちにとって、日焼け止めは欠かせないアイテム。日焼け止めを使うのと使わないのでは、疲労感が格段に違うことを感じている。『ビオレUV』と共に健康に気を付け世界にチャレンジしたい」とコメントした。