「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー」2020年春夏コレクションのアイウエア (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー」2020年春夏コレクションのジュエリー (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
期間限定店「Colette, Mon Amour」で販売する個数限定のバッグ Lucas Christiansen (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH、以下オフ-ホワイト)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中にジュエリーやアイウエアのポップアップストアをオープンした。
2月24日~3月3日の期間でポップアップストアは3階建て218平方メートルで、サントノレ通りの「モアナ(MOYNAT)」の向かいに位置する。2020年春夏ウィメンズとメンズのジュエリーに加え、ユニセックスのアイウエアを展開する。
「オフ-ホワイト」は、リヴォリ通りにある「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」の店舗で開催する期間限定店「Colette, Mon Amour」にも参加する。これは、パリの伝説的セレクトショップ、コレット(Colette)が閉店するまでの半年間を追った同名のドキュメンタリー映画の公開に連動した企画で、期間は2月24日~3月4日。「オフ-ホワイト」は同店でバッグやサングラスを20個限定で販売する。
PHOTO : SHUNICHI ODA
YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中