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高島屋が従業員約1000人を在宅勤務に 主要店舗も短縮営業

 高島屋は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、主にグループ本社ビル(東京・日本橋)に勤務する従業員など約1000人について、28日から3月17日まで在宅勤務に切り替えると発表した。対象となるのは、MDやバイヤー、管理部門など主にバックオフィスでの業務に従事する従業員。また同期間、一部を除く店舗の営業時間を短縮する。

 高島屋広報担当者は、「今後1~2週間が感染拡大のヤマ場になるという政府の見解から、お客さまや従業員の安全を考慮し、今回の決定に至った」と説明する。

営業時間を変更する主な店舗は以下の通り。(カッコ内は変更前)

大阪店 11:00~20:00(10:00~20:00)
京都店 10:30~19:30(10:00~20:00)
横浜店 10:30~19:30(10:00~20:00)
タカシマヤタイムズスクエア(百貨店) 11:00~20:00(10:00~20:00)
タカシマヤタイムズスクエア(専門店) 11:00~21:00など(10:00~21:00など)
玉川高島屋S・C(百貨店) 10:30~19:30(10:00~20:00)
玉川高島屋S・C(専門店) 10:30~19:30(10:00~21:00など)

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