アートディレクターの永戸鉄也は3月15日まで、個展「Kawaeye: Beyon by Tetsuya Nagato」を東京・池尻大橋のギャラリー104GALERIEと、同会場がプロデュースする展示スペースWarszawaの2会場で開催中だ。
「Kawaeye(カワアイ)」とは、「Kawaii(カワイイ)」を永戸氏なりに解釈した未来形で、会場には眼が縦方向に不自然に伸びた「モナ・リザ」をはじめ、デジタルコラージュを用いた約30点の油絵作品を展示。これらの作品は、永戸氏が制作したデジタル作品の画像データを、中国に住む油絵の“贋作職人”に模写してもらうことで完成しているという。
なお2月28日には、さまざまなメディアで執筆するライターの三宅正一を迎えた対談がWarszawaで開催され、希望する来場者の写真に永戸氏が自ら「Kawaeye」加工を施すプレゼント企画も行われる。
■Kawaeye: Beyon by Tetsuya Nagato
日程:1月25日〜3月15日
時間:11:00〜18:00
場所:104GALERIE/Warszawa
住所:東京都目黒区青葉台3-22-1/東京都目黒区大橋1-6-4 2階
休廊日:日曜、月曜
入場料:無料
■Kawaeye Talk Show: 永戸鉄也 × 三宅正一
日程:2月28日
時間:20:00〜21:00
入場料:無料