ファッション

フォンダシオン ルイ・ヴィトンがシンディ・シャーマン展を開催

 パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)は4月2日~8月31日、アメリカ人アーティストのシンディ・シャーマン(Cindy Sherman)の回顧展を開催する。1500平方メートル以上に及ぶスペースに1975年から2020年までの170作品と300点以上の写真を展示する。

 シンディ・シャーマンは1954年アメリカ生まれ。セルフポートレートを中心とした作品で知られる。同展では「Untitled film stills」「Rear Screen Projections」などの代表作のほか、2010年代初期の作品や未発表の作品にもスポットを当てる。

 また同時に、シャーマンが同フォンダシオン所蔵のコレクションから選んだ作品群を「Crossing Views(交錯する視点)」と題して展示する。絵画、写真、彫刻、動画、インスタレーションなどで構成し、クリスチャン・ボルタンスキー(Christian Boltanski)やアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、ダミアン・ハースト(Damien Hirst)ら20人のアーティストによる作品を展観する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。