「コーチ(COACH)」は、ビンテージバッグなどをリメイクしたコレクション“コーチ オリジナルズ”を一部の店舗で発売した。同コレクションは2019年9月に行われたニューヨーク・ファッション・ウイークの期間中に、ニューヨークのマディソンアベニューの旗艦店で発表。ブランドの79年にわたる伝統とレザーのクラフツマンシップをたたえ、“リストア(Restore)”“リミックス(Remix)”“リメイド(Remade)”をテーマに、ビンテージと新作のバッグをそろえる。
“リストア”がテーマのバッグは、職人の手によってクリーニング、コンディショニング、リストア作業が施された真のビンテージ品。 “リミックス”は、ビンテージバッグを組み合わせて作ったもので、それぞれ世界に一つしかない限定品だ。“リメイド”は、アーカイブのシルエットにインスパイアされながらも、クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)の遊び心溢れる感性でリニューアルされた新作バッグ。さらに、「コ ーチ」初のクリエイティブ・ディレクターだったボニー・カシン(Bonnie Cashin)のアイコニックなデザインにインスパイアされたバッグも登場する。バッグは4万円〜、革小物は2万1000円〜で販売中。
なお表参道では、カスタマイズプログラムである“コーチ クリエイト”も新作をラインアップしている。 ビンテージテイストや本物のビンテージパッチやピンを選び、アーカイブや新作のバッグに施してパーソナライズが可能だ。