フランス発ラグジュアリーフレグランスメゾン「フレデリック マル(FREDERIC MALLE)」は5月15日、ブランド初のルームフレグランス「パフューム ガン」(全3種、450mL、各2万1000円)を発売する。伊勢丹新宿本店や日本橋三越本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、大丸心斎橋店などで取り扱う。
「パフューム ガン」は、「ジュラシック フラワー」「カフェ ソサエティ」「ロシアン ナイツ」の全3種を用意する。「フレデリック マル」の“まとう者にそっと寄り添い、自然と融合する香りの創造”という信念のもと、住まいと一体となり必要不可欠な存在となるように、それぞれの場所らしさを香りで表現し、その場の空気や雰囲気をつくり出す。「ジュラシック フラワー」はマグノリアの香りをベースに、ピーチやアプリコットのフルーティーな香りを加えた。「カフェ ソサエティ」は、パチュリ、アンバーの香りにラベンダーの香りを加え、「ロシアン ナイツ」はナツメグ、シナモン、アイリス、サンダルウッドのふんわりと優しい上品な香りを表現した。
フレデリック マル(Frederic Malle)の香りに対するこだわりから、調香師にはカルロス・ベナイム(Carlos Benaim)やソフィア・グロスマン(Sophia Grosman)を起用した。