東京・渋谷の古着店「ヌードトランプ」が3月末で一時閉店する。同じく松村逸夫がオーナーで3月末で閉店する同ビルの古着店「ラウジーバロック」がある6階に、規模を縮小して移転オープンするという。
同店は1997年にオープン。ヒョウ柄のジャケットやショッキングピンクのファーコートなど、クセの強い品ぞろえでスタイリストからも支持を集めた。現在、閉店セールを開催中で店内什器も販売している。
常に全身黒づくめでサングラスに帽子という出で立ちの松村逸夫オーナーは、多くのファッション関係者から愛される存在。松村が運営していた同ビル3階のパーティースペース「トランプルーム」は2019年7月に休業している。