新型コロナウイルスの影響で在宅勤務や外出を控える人々が多く、小売業などにマイナスの影響が出ている。特に、外食産業は大きな打撃を受けている。そんな中、休校になった子どもや家庭へのサポートを目的に、スープストックトーキョー(SOUP STOCK TOKYO以下、スープストック)は4月12日まで特別なキャンペーンを行う。店頭でのサービスのほか、家にいながらスープストックの味が楽しめる企画などを展開中だ。
まずは、期間中にスープストックの対象店舗で中学生以下の子どもに食事を半額で提供する。子どもの来店が条件で、店内とテイクアウト両方で適用されるが、冷凍スープは対象外だ。対象となる店舗はスープストックの外食店全店および、家で食べるスープストックトーキョーの二子多摩川東急フードショー店と大阪高島屋店(イートイン・テイクアウトともに可)、西宮阪急店と博多阪急店(テイクアウトだけ可)。小学生はレジで申し出て、中学生以上は学生証など年齢の分かるものを提示すれば半額で食事が提供される。
公式オンラインショップでは同じく4月12日まで、冷凍スープの一部対象商品の配送料を無料にする。対象商品は“選べる8スープセット”や“選べるスープとカレーのセット”などで、通常かかる800円の送料が無料になる。また、冷凍スープ取扱店舗では、冷凍スープセットを10%オフで提供。対象セットは“6スープセット”や“8スープセット” “春のスープセット”など。
スープストックでは、店の味を自宅で気軽に楽しめるレシピをウェブサイトで公開するほか、公式インスタグラムでは冷凍スープを使ったアレンジレシピを紹介する。