ビューティ

対面&温故知新な”売り方”で堅調なメーカーも 化粧品の新型コロナ対策

有料会員限定記事

 世界で感染が拡大する新型コロナウイルスは、いまだ収束の兆しが見えずにいる。政府観光局が3月19日に発表した2月の訪日客数は前年同月比58.3%減(108万5100人)で、3月はさらに厳しい数字が予想される。営業縮小を余儀なくされている百貨店は訪日客減少に加えて日本人客の外出控えもあり苦戦。16日発表の百貨店大手3社の3月前半の売り上げ速報は同3〜4割減だった。暗い話題が多く聞かれるその一方で、この状況下でも発売した新製品がヒットしているブランドもある。“不要不急の外出を控える”ことが推奨される中で力を発揮している販路を紹介する。(この記事はWWDビューティ2020年3月26日号からの抜粋です)

地域に根付き絆を深める
訪問販売店&専門店の力

この続きを読むには…
残り1162⽂字, 画像2枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。