【追記3月27日】3月28日から先行発売を予定していた「シーニューヨーク × ポーター コラボレーションバッグ」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による店舗休業(3月28、29日)を受け、「ポーター」表参道店でのポップアップは3月30日〜4月16日までに、ポーター オフィシャルオンラインストアでの発売は3月30日10時からに変更になりました。
米・ニューヨーク発のウィメンズブランド「シー ニューヨーク(SEA NEWYORK)」は、吉田カバンの「ポーター(PORTER)」とのコラボレーションバッグを3月28日から順次発売する。発売を記念して、「ポーター」表参道店でポップアップショップを同日に開く。その後、「シー ニューヨーク」公式オンラインストアや直営店などで取り扱う。「シー ニューヨーク」が「ポーター」とコラボするのは今回が初めて。
同コラボバッグは全7型。PVC素材を用いたウエストバッグ(2万9000円)や、「シー ニューヨーク」のモニカ・パオリーニ(Monica Paolini)=デザイナーの名前から命名した“モニカトート”(4万9000円)、ナイロン素材のウエストバッグ(2万9000円)、レオパード柄を採用したトートバッグ(4万9000円)や、ベイビーのおむつや着替えを収納できる“ベイビー・レイ・バッグ”(5万5000円)などをそろえる。
「シー ニューヨーク」のパオリーニとショーン・モナハン(Sean Monahan)=デザイナーは「デザイン作業を行う際、私たちは常に顧客のことを考えている。例えばクローゼットに納まる全ての服が特別である必要はなく、日常で使えるアイテムであるべきだし、それはバッグについても同じだ。モナハンが最近父親になり、“おむつバッグ”のデザインと機能性を考えるようになったことで、その両方を兼ね備えた商品を製作した。パオリーニはいつも街を走り回り、仕事で世界中を旅していることから、ビッグサイズとスモールサイズのトートバッグを手掛けた。都会的らしさを表現しつつ、コレクション全体により女性的な美的要素を加えて、『シー ニューヨーク』らしいユニークなものを生み出すことができた」とコメントした。