ネット専業アパレル、ネバーセイネバーの齊藤英太社長は4月1日、アパレル領域を中心に既存ブランドのD2C化やD2Cブランドの立ち上げをコンサルティング・支援する企業D2C Brandingを設立した。ネバーセイネバーで複数のD2Cブランドを運営する齊藤社長のほか、ECサイト構築やフルフィルメント、メディア制作、プロモーションなど各分野の専門家を経営陣に迎え、総合的にコンサルティングとブランディングのサポートをするという。
具体的には既存ブランドのD2C化では、サイトの問題点を明確化し、よりコンバージョンを上げるための施策や、販売につなげるためのSNSの運営サポートを実施。D2Cブランドの立ち上げではサイト構築からSNS施策、プロモーションなどの支援を行う。また、特別なプログラムの元にパートナーシップを築き、企業価値を最大化できるようサポートする投資事業も行っていく計画だ。さらに同社は、事業を通じて 昨今話題の新型コロナウイルスの影響で発生している「店舗閉鎖」「巣篭もり消費」に対する打ち手など、 さまざまな問題の解決もサポートしていくとしている。