アパレル大手のオンワードホールディングス(HD)は2020年2月期決算で、純損益が521億円の赤字(前期は49億円の黒字)になると発表した。不採算事業からの撤退や事業整理損などで3〜8月期で特別損失252億円を計上していたものの、本業のもうけを示す営業損益で30億円の赤字(同44億円の黒字)に、経常損益で38億円の赤字(同51億円の黒字)と赤字に転落。さらに減損損失で277億円、繰延税金資産の取り崩しで135億円を計上した。
21年2月期については新型コロナの影響により、未公表としている。
アパレル大手のオンワードホールディングス(HD)は2020年2月期決算で、純損益が521億円の赤字(前期は49億円の黒字)になると発表した。不採算事業からの撤退や事業整理損などで3〜8月期で特別損失252億円を計上していたものの、本業のもうけを示す営業損益で30億円の赤字(同44億円の黒字)に、経常損益で38億円の赤字(同51億円の黒字)と赤字に転落。さらに減損損失で277億円、繰延税金資産の取り崩しで135億円を計上した。
21年2月期については新型コロナの影響により、未公表としている。
WWDJAPAN Weekly
百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。
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