ロクシタンジャポン(L’OCCITANE JAPON)は4月10日に、新型コロナウイルス感染拡大を受け、医療機関で働く医療従事者への支援として京都府立医科大学附属病院にハンドクリーム約5150個を寄付した。同社が2018年に視覚障害者支援の寄付を行った、京都府で唯一の第一種感染症指定医療機関であることから同病院を選んだ。日々の消毒で荒れがちな医療関係者の手肌ケアに役立ててもらうためだ。
ロクシタングループのフランス本社では、南仏の自社工場で生産したアルコール入りハンドジェルやソープ、ハンドクリーム、保湿クリームを提供しているほか、ロシアでは日本同様に医療従事者に約500個のハンドクリームを寄付している。今後も同社は、医療関係者に対して最大限の支援活動を継続し実施していく予定だ。