ヒューゴ ボス(HUGO BOSS)は新型コロナウイルスの感染拡大防止の支援として、フェイスマスクと防護服の生産および寄付を開始した。
ドイツ本社の敷地内にある工場ではすでにマスクの生産が開始されており、これまでに18万枚を生産している。現在は製作施設だけでなく、オフィスの会議室なども活用しながらさらに生産を加速させている。防護服は試作品が完成し、今後本格的な生産に入る予定だ。数量は未定。
マスクと防護服は数週間以内に、ヨーロッパを皮切りに福祉施設などの公的施設に寄付される予定で、生産量次第では寄付の対象地域を拡大させていくという。