「WWDビューティ」と「WWDジャパン」は、これまで年に2回お届けしていた別冊「トレンドブック」を刷新。新たな挑戦として、「WWDビューティ」4月16日号と「WWDジャパン」4月13日号が連携して、新トレンドブックが完成しました。
トレンドとはつまり、人の気持ちであり社会を映す鏡。多様性や包括性、サステナビリティといった価値観の広がりは、ファッションのデザインにどのような形で表れるのか?価値の大変革が進む今、ファッションが向かう先を切り取り、豊富な写真とともに具体的に伝えます。
パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークのコレクションから見る2020-21年秋冬トレンドでは、キーワードから押さえるべきカテゴリー別アイテム、着こなしのシルエット、バッグ&シューズ、アクセサリーまでを詳細に深掘りしました。また、4都市のコレクション担当記者にメンズとテキスタイルの担当記者も加えて座談会を開催。今シーズン各都市に見られたムードと、秋冬に売れる!と記者たちが予想したアイテムをざっくばらんに語り合いました。ビューティページでは、王道の赤リップや優雅にウエーブさせたヘアなど、ファッション同様クラシックに完全回帰したトレンドをキーワード別に紹介します。さらにテキスタイルページでは、来シーズンの2021年春夏テキスタイルの傾向もあわせてお届け。2020-21年秋冬トレンドが凝縮した一冊をぜひお楽しみください。