サザビーリーグが展開するECジュエリーブランド「アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)」は4月16日、“アイアム(IAM)”という寄付プロジェクトをスタートさせた。同プロジェクトは新作ブレスレットの売り上げの一部を国境なき医師団の「新型コロナウイルス感染危機対応募金」に寄付するというものだ。
新作ブレスレットはインドの女性を支援するNGOのスタッフが一点一点て作業で仕上げるチャーム付きコードブレスレットで、チャームのモチーフはミニサークル、バー、月、イーブル・アイの5種類。同じくNGOが製作するカラフルな刺しゅうポーチ付きだ。価格は4000円で、ブレスレットの購入で1000円が寄付され、ブレスレットが映った写真をインスタグラムにハッシュタグ“#iamdonation”を付けて投稿すると追加でさらに100円が寄付される。
「アルティーダ ウード」では2019年から、売り上げの一部を途上国の女子の支援やインドに学校を建てるために寄付している。このたびは新型コロナウイルス感染拡大を受け、家にいながらジュエリーのきらめきで心を照らすとともに、厳しい現場で闘う医療関係者への思いやりを形にしたいという思いから寄付を募っている。同ブランドによると、3000円で医療用防護マスク12枚、5000円で医療用フェイスシールド3点、1万円で医療用防護ゴーグル6点を提供できるということだ。