ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが展開するヘアケアブランド「ラックス(LUX)」は、今年3月に発表した、無意識に生じる性別への先入観を排除して個人の適正と能力に焦点を当てた採用活動を行うためのプロジェクト「ラックス ソーシャルダメージケア プロジェクト(LUX SOCIAL DAMAGE CARE PROJECT)」の第1弾として、企業の採用担当者に向けたオンライン説明会「ラックス ソーシャルダメージケア プロジェクト ジェンダーデベロップセミナー」を4月24日に実施する。開催時間は15時から17時まで。社会をよりよいものに変えることは一社だけでは難しく、同プロジェクトに賛同してくれる仲間を増やしていきたいという考えから今回の開催に至った。
説明会には、プロジェクトを企画した「ラックス」のブランド担当者に加えて、島田由香ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役人事総務本部長やバスマジェ詩織・同社アシスタント人事マネジャー、鈴木雄太ビズリーチ・HRMOS事業部 カスタマーサクセス部部長が出演する。同プロジェクトの実施に至るまでの背景やノウハウを語り、日本が抱える採用問題やこれからのあり方をテーマにしたディスカッションを行うコーナーや、参加者からの質問コーナーを設ける。参加方法は、指定URLから申し込みフォームに必要事項を記入し、その後メールで視聴URLが送られる。
「ラックス ソーシャルダメージケア プロジェクト」はSNSで話題を集め、ツイッターでは“#性別知ってどうするの”が約1.5万件投稿されたほか、ユーチューブでは動画「ラックス ソーシャルダメージケア プロジェクト:採用編」が公開から約1カ月で169万回以上再生された。