4月23日発売の「ヴィヴィ(ViVi)」(講談社)6月号にモデルのローラがカバーガールとして登場する。当初は日本での撮影を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で帰国が難しくなり、急きょ彼女が現在住むLAでの撮影に変更となった。そこで編集部は、こんなときだからこそ、“一番そばにある幸せ”をテーマに彼女の自宅をメインにリラックスした姿を撮りたいとオファー。彼女が企画の趣旨を理解して快諾する形で、スタイリストもヘアメイクもつけない超少人数スタッフでの撮影が行われた。
当時のLAはまだ外出禁止令発令が出される前だったため、街でのシーンもあるものの、表紙を含むほとんどが自宅で撮影された。セルフメイクと私服での表紙撮影は「ヴィヴィ」37年の歴史の中で今回が初。そんな状況にも「むしろ、よーし、頑張ろう!って思って楽しかったー!」とローラは笑い、以前と変わらず明るくポジティブなオーラに溢れていたという。インタビューもLAに移住した理由やどのように英語を習得したかなど、前向きな内容となっている。